きょうの余談

暇になってはじめてわかったアドラーのことば

2017/01/25

去年の12月頃から、週の半分くらいスターバックスで暇を潰している。なんせ家から徒歩5分のところに広くてゆったりした雰囲気のスタバがあるので、家にいるより快適で落ち着くし、そうなるとわざわざ都心まで出向く気も起きないものなのです。

お昼時に行くと決まってサラダラップを食べる。なかでも、たぶん期間限定の「冬野菜&ソイカレー」が格別気に入っていて、そういえばそれしか食べていない。

スタバ,サラダラップ
サラダラップ冬野菜&ソイカレー

じつは来月からちょこっとフランスに行くので、帰ってきたらなくなってるかも、という不安に駆られながらのラスト・サラダラップ冬野菜&ソイカレー。でも期間限定ってどこにも書いてないんですよね。だからといって春になっても「冬野菜」ってことはないだろうし。もしかして冬野菜が春野菜になって春野菜が夏野菜になって夏野菜が秋野菜になるのだろうか・・・(ややこしい)。
じっさいどの辺が冬野菜なのかさえよくわかっていないので何野菜でもいいんだけど。笑

「人は変われないし、変わろうともしていない」

12月いっぱいまでは映画祭の手伝いをしたり、なんだかんだ忙しく過ごしていたので、完全フリーになったのは今年に入ってから。毎日が休日だなんてとんでもないことなんだなあ。余るほど時間がある反面、ちゃんとしないと朝起きてスタバに行って帰ってお酒飲んだら1日が終わってしまう。今日もこうして呑気にサラダラップを食べている。
ふと、アドラーの「人は変われないし、変わろうともしていない」という教えが心に沁みる。自己啓発本は嫌いだし、『嫌われる勇気』も先生と対話する青年に疲れちゃってあんまり好きじゃないけど、この言葉だけは度々思い出すことがあります。

私の今の生き方は、ほんとうにダメの極み。自分でもそれはよく分かっていてゴメンナサイと思いつつも絶対にウンとは言わないので、昨年はいろんな大人を怒らせてしまった。これは本当に反省。でも映画祭に行けば「変なのー」と笑い飛ばしてくれる人がいたり、いろんな道を歩んできた人たちが集まっているから、秋からは大学に一切踏み入れることなく充実した毎日があったのでした。

第29回東京国際映画祭
東京国際映画祭、各国ゲストのサインがいたるところに

背中を押された言葉

1月に入り、このままの私でいいのか?と漠然とした不安が襲ってきたころ、私が映画を歩むうえでいつも道標を示してくれる、もっとも信頼している人が相談にのってくれた。日本酒を飲みながらの6時間超にわたる映画談義だったのですが、この日が私の悩みや不安を一掃し、ものすごく強い力で背中を押してくれた重要な日となりました。

「この<どうしようもない自分>と向き合い、どう上手く付き合って行くかが大切。社会と少し感覚がズレていることがあったとしても(そして君はズレてるよ)、それを自分のなかで受け入れて好きな時に好きなことをすればいい。でも当然、生きていくためには時として社会とも仲良くしないといけない。そして何より、決して自分を嫌いにならないことだ。」

その人がくれた言葉。
自分の理想や行いを理解してくれる人が世の中に一人や二人いるだけで随分頑張れるものなんだなあだとしみじみ。
そしてこの時もまた、アドラーの教えを思い出すのでした。

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プロフィール

名前:haruno / 気が向いたときにサクッと一人旅するのが好きな東京人です。だいたい映画と旅行と美味しいもののはなし。 more