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パリ生活:ポン・ヌフから思い出す景色

2017/02/08

昨日『ラ・ラ・ランド』を気分良く観終えたはいいけど、なんだかちょっと喉が痛い。まあ乾燥しているせいかな、と朝を迎えると更に悪化しているし、少々熱っぽい感じもする。

1日部屋にこもるのも今後のためと思いながらも薬を飲んだら少し楽になったので美術館だけサッと行って帰ってくることに。我ながら日本じゃありえないアクティブさです。

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現代美術館で何も得ずに終わる

この日はルーヴル美術館が閉館日なのですぐ横にある企画展へ。3つのゾーンで構成された現代美術展で、いい暇つぶしにはなったけれど現代の3歩先を行くような作品群に脳が追いつかない。私は「最後の晩餐」とか「見返り美人図」とかそういう見てはっきりと分かる芸術が好きなので、制作者の心情だけを表現しているような形になっているようでなっていない(それが良いのかもしれませんが)現代美術作品はなかなか飲み込めません。まだまだ感性が乏しいようです。

ルーヴル美術館,パリ
展示の仕方が素敵だった一角

ポン・ヌフと映画

ルーヴル美術館から少し歩くとポン・ヌフという橋が見えてきました。ポン・ヌフといえば私の中ではレオス・カラックス監督の『ポン・ヌフの恋人』という映画が思い出されます。

ポン・ヌフ橋,パリ
ものすごい鳥の数

この映画で出てくるポン・ヌフ橋は莫大な費用をかけて再現したものなので正確にはココが撮影地ではありません。しかしその再現性が高かったゆえ、はっきりとポン・ヌフ橋のくぼみにジュリエット・ビノシュが横たわっていた姿が思い浮かぶのです。

ポン・ヌフ橋,ポン・ヌフの恋人
このくぼみ

こうしてみるとパリはちょっと歩けばロケ地があってとても楽しい。東京都ももう少しだけ柔軟になってくれればロケ地も増えていいと思うんだけどなあ。

ちなみに『ポン・ヌフの恋人』は純愛映画です。ただ監督のレオス・カラックスという人はかなり奇才なのでそう単純なラブストーリーを期待してはいけません。恋の映画であり、恐ろしい映画でもある。

体調悪いのが嘘のように今日もカルチエ・ラタンを歩きながら徒歩で帰宅。たまたま通りかかったブランジェリーでしっかりマカロンも買う。大きさにムラがあるのが地元っぽくてよい。

パリ,パン屋,ブーランジェリー
バニラとフランボワーズ

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