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パリ生活:フランス人から聞いた日本映画の在り方

2017/02/09

シネマテークでの2本目と3本目は『Why We Fight : Prelude to War(大戦前夜)』と『Why We Fight : The Nazis Strike(ナチス電撃大侵略)』。どちらもフランク・キャプラによる第二次世界大戦の記録映画です。1942年製作。

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フランス人と日本の映画の深いつながり

この映画の上映前に、隣に座っていた40〜50歳くらいのフランス人男性と少しおしゃべりしたんですね。お互い拙い英語だったけれども私にとってはとっても意味のある会話になりました。というのも、私が日本人だと伝えると彼はフランスと日本の映画の関係性みたいなことを話してくれて。簡単に言えば「フランス人は日本の映画をよく好んで観ていて、それはトラディショナルなことでもある」ということでした。

確かにパリのシネコンやミニシアターでは今、黒澤明監督や成瀬巳喜男監督の特集が組まれているし、先日書いたようにここシネマテーク・フランセーズでも日本映画の企画展が半年以上にわたって開催されていることからも、フランスにおける日本映画の在り方が十分伺えます。日本でもしょっちゅうフランス映画・監督の特集が組まれていることを考えれば、互いに影響を与えあっているということがよく分かる。

話が逸れましたが、肝心の映画といえば正直なんとも言えません。アメリカのしている攻撃(戦争)を正当化するために日独伊(特に日独)を悪く仕立て上げたような構成。1942年といえば第二次世界大戦の真っ只中だから当然か。普段キャプラのつくる映画からみても彼は非常にアメリカへの愛国心を持っているし、そもそも仮に少しでも間違っている風な描写をしたらどうなるかわからないですね。きっと。

そして一旦この日がシネマテーク最後になりそうなので、ライブラリーでポスターとお土産用のポストカードを買う。これまで一度も貼ったことないけどポスターって無性に欲しくなる。しつこくて申し訳ないが『ロシュフォールの恋人たち』のジャック・ペランが好きなのです。。

シネマテーク・フランセーズ,パリ
しかも2枚も買ってしまった

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