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ベトナミーズが作ってくれたベトナム料理

2017/08/19

パリで過ごす最後の夜。親切なベトナム人たちと出会ってからほとんど毎日ベトナム人コミュニティで遊んでしまい、今回のパリ滞在は彼らあっての充実だったと思う。

そんな彼らが私のパリ滞在最終日にベトナムの伝統料理をご馳走してくれるというので、喜んでお邪魔しました。

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7時に待ち合わせをして最初に出会ったスーパーベトナム人の自宅に入ると、既に着々と準備が進んでいて、スーパーベトナム人の従姉妹の友達がせっせと生春巻きを巻いていた。で、おこがましく「やってみてもいい?」と聞くと生春巻きの皮の湿らし方から具の量、巻き方まで丁寧に教えてくれる。

皮は一枚につき一回だけ手の平を水に浸して、そのまま皮の上全体を湿らす。具は2掴みくらい、巻く時はシワにならないように・・・なんて簡単にやって見せてくれるのに、いざ挑戦してみると思ったより難しい。でも、そのうちコツを掴んでくると、それはもう楽しくって永遠に巻いていたい。誰が予想しただろうか、なんとパリにて生春巻きの上手な巻き方を習得。

パリ,ベトナム料理
キリンビールと梅酒

そんなこんなで料理が続々完成。バイト終わりの従姉妹も合流して、いよいよ楽しい雰囲気に。そしてわざわざキリンビール一番搾りと完熟梅酒を用意してくれているという徹底ぶり。あまりのご贔屓振りに感激。

さらに今度は突然、「床の方が広くていいな」と言い出し慌ただしく床に新聞紙を広げ出すベトナム人たち。たかが新聞紙を広げるだけでも超楽しそうだったので、すごく愉快でいいなと思った。

パリ,ベトナム料理
床に盛り直して完成

わー!めっちゃ家庭料理!!!!焼いた生春巻きなんて初めてみた!いい匂い!美味しそう!!!!

ていうか生春巻きって焼いていいのか。「生」春巻きとかいうネーミングのせいで生春巻きを焼くなんて発想すらなかった。これを2〜3等分にカットして、具材は全部タレに入れて食べるみたい。

このタレ、ベトナム人たちは平気な顔して食べてたけど、一口食べたら喉にくる辛さだった。でも激辛ラバーには美味しくて堪らない味。そして到底言葉の見つからない絶妙な味。このタレ売ってたら常にストックしておきたい。極ウマ。

パリ,ベトナム料理
デザート:)

お腹いっぱい食べた後はすかさずフルーツを慣れた手つきでカットして出してくれる。至れり尽くせりとはこのことか。

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一旦滞在最終日なのに、いろんなパリの情報を教えてもらってしまったのでますますパリから離れたくなくなってしまった。

それから一番の衝撃は、フランスでは26歳以下の人はほぼ全ての美術館などで割引を受けられるけれど、なんとそれがパリの大学に在籍していれば全て無料になるということ。当然シネマテーク・フランセーズも含まれて、館内博物館だけでなく上映も無料になるとか・・・。スーパーベトナム人従姉妹は9月で26歳になるらしく「今のうちに行っとかなきゃ!」と笑っていたけど、もう私は年中フィルム映画が見られるという環境を想像して震えがとまらなくなりました。

学費も安いうえに大胆な教育方針に脱帽。そりゃみんなパリに行くよね・・・。特に映画も含めて芸術分野においてはここに勝る都市はないでしょう。そんな場所でこんな・・・。本当パリにはいればいるほど感動させられる。まだまだココで遊んでいたいー。

そんな話や他愛のない雑談を夜更けまで。人生で最も素晴らしい一日だったかもしれない。たかが旅行者の私に、絶品の手料理と楽しい時間をもって歓迎してくれたベトナミーズありがとう。別れが寂しくて思わず涙。良い一日、忘れられないパリ滞在になりました。

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名前:haruno / 気が向いたときにサクッと一人旅するのが好きな東京人です。だいたい映画と旅行と美味しいもののはなし。 more